


ライブごとにバンド名が変わるバンドは結構多いのだが、このバンドの場合、1週間に一度
の練習の度に変わっているような気がする。最初の名前は、スタジオの予約表の下に吊るし
たカレンダーに「亀岡さん」という人の名前が載っていたのに目を付けて「これでエエやん」
つぎはベースの脇君がやっているもう一つのバンド名が、「YO-W」ユウというのを聞き付け
てこりゃ負けられん言ってることがようワカラン)と「スウ」と改名してしまった。(益々ワ
カラン)その後これにも飽きてやれ「ツベクルリン」だの、「ツベルクリン」だのもう少しひ
ねって「首とれたん」(ゴロが何となく似ているだけで、ヒネッテるとも思えず益々分からな
くなった。)挙げ句の果て「首とれたん」が一番良い(なにが良いのかもよくワカラン)という
ことで、衆議一決してしまうのもちょつと不思議なキャラクターのメンバーとみた。何しろ
年令がこれほど開いているバンドなのに(41才、23才、18歳)また、筆者が紹介して初め
て出会ったにも拘らず、これほど和気あいあいとして気のあっているバンドも珍しい。はなか
らオリジナルソングのみしかやらないのだが、結構ポップで、しかもコミカルで、風刺の良く
効いた曲ばかりだ。こういうコミカルな曲は演奏のウデが良くないとステージに締まりが無く
なるものだが、その点も全く心配ない。
さて、メンバーを紹介する。まずリーダーで、Ds,でVoでHarpistでG,でBで、つまり何でも
やる(それが又半端ではない)とりあえず今のところ。DsとHarpとVoとCho(まだあるんかい!)
リ−ダーの松重宏さんその昔は音楽で食ってた人で(充分食えてたかどうかは定かではないが)
ハープは妹尾隆一郎(日本一のブルースハーピスト)の弟子で、引っ越しを手伝ったことがある
とのこと。何しろドラムを叩きながらVoまでなら見たことあるが、ドラムを叩きながらハ−プ
を吹いたのは始めてみた。続いてG,Vo,Choの西谷勇希さん。実はこのバンドの言い出しっぺ
はこの人。どこか他から転勤でこちらに来られ、どうしてもバンドがやりたい。コミックバン
ドみたいなのをやりたいのでメンバーを捜せとのこと。取り敢えずDsさんは前での松重さんか
ら頼まれていたので紹介してみると1発で意気投合したらしく、その日の帰りには一杯てなこ
とになってOK。ところでこの人には面白い特技がある。なんと電卓を物凄い早さでうち計算
をするというのだ。なるほど目の前でやってもらったが、少なくとも3桁の数字を5ッ位足し算
しただけで1発で合った試しがないない小生にとっては正しく神業としか言い様がなかった。
さて最後にB,Choの脇一弥君。御存知「Yo-w」でも「オチ・エキセントリック」でもBを弾い
ている。残念なことにこの4月には高校を卒業して他県に修行に出る。早いとこ交代要員を探
さねばと気持ちだけ焦っているのだが。

なんと脇君が退団して即次のベ−シストとしての希望者が出てきた。脇君がやっていたも
うひとつのバンド、オチ・エキセントリックのリ−ダ−越智秀行君である。まえまえからこのバン
ドのベーシストを狙っていたとのことで一件落着。
