LIVE REPORT

LIVE509
2004'5月9日(日)西条市民センタ−4F大ホール

本来5月頃のライブは、最近では殆どが野外なのだが、なんとこの5月末日を持って18年間お世話になってきたこの市民センターが、市町村合併の際の都合で使えなくなるとのことなので、急遽このホ−ルに変更して開催させてもらうこととした。思えば長い間平均して3ケ月に一度の割合で続けてきたライブ、まさしく、このライブはこのホールに育ててもらったと言っても過言ではない。これまで何くれとなくお世話戴いた会館の日野様始めスタッフのみなさんに心から感謝致します。有難うございました。

18年間3ケ月に一度お世話になった市民センター。ここの4Fの大ホールがホームグラウンドだ。
4Fのホールに通じるエレベーターあまり大きくないので凄い量の楽器、PA機材等全部これで運びあげる。最低でも30回は往復する。
4Fホール前ロビー。手前にある黒いケースはエレベーターで持ち上げたばかりのミキシングコンソールだ。
照明を仕込み、ドラム台を組みあげステ−ジ上に楽器が並べられた頃からPAの組み立てが始まる。
120Kg以上のスピーカを何台も積み上げ、約300ケ所におよぶ結線箇所を仕込み図に基づいて結線が終わればいよいよ音出し、サウンドチェック、回線チェックが終われば
後はリハーサルと本番を迎えるだけだ。いやが上にも緊張が高まる。
18年前には手伝ってくれるスタッフもいないのでこれを一人で全部やったことがある。今では忘れられない良い思い出。
きャパは350程だが、階段状の客席は大形ホールの雰囲気だ。
最終の仕込みチェック。
照明さんを含んだリハーサル、これが終わるといよいよ本番を残すのみ。サあ今日も頑張って行きまっしょい!


久々登場の「Mysterys」さん。息子さんの受験の為ひと休みしていたメンバーさんも(誰とは申しません。万一差し障るといけませんので)無事復帰。フルメンバーでのステージとなった。新規に導入したキーボード(特にトランペットの音や他の楽器の音のシュミレーターサウンドがGood)と、シンセギタ−のヴアイオリンサウンドは絶品。まいった!
初出場ながらさすがベテラン揃いのメンバー。張りのある声をきかせてくれたVoさん、ストレートでケレンミのないサウンドのGさん、ベ−ス教室でミッチリ基本をマスタ−してライブに臨んだBさん、パワフルなDさん、いずれもよけいな小細工のない、所謂、潔いサウンド。「鉄筋家族」のみなさん。
このライブに出たくて急遽たちあがったバンド。にしてはVoさんパワ−あるは、B,Dsさんも結構タイトでグル−ブ感あるがある。Gさんもヌケの良い凄い切れの良いサウンドで企画モノのバンドかなと思っていたが、こりゃけっこう続きそう。「Purana」
事情でツインGがワンGになっての、そしてBさんがメンバーチェンジしての登場だが、むしろパワ−アップしている感の強い「BurstBucker」さん。 
文句無しのハ−ドロックサウンド伸びやかなVoさんの歌声にBさんのハモリが心地よい。のびのびとしたGさんのサウンドも絶品。
オリジナル曲を仕上げてのステージ。伸びやかで張りのあるVoさんの歌声はもうお馴染み。V8ベ−スを駆使した絶妙のサウンドをはじきだすBさん、エレキ、アコギと持ち替えながら多才な音色を自在に操るGさん。KBのいないバンドの音の薄さを見事にカバー。
「Bamboo Glimmer」さん。
従来、ドラムを打ち込みでステージに臨んでいたこのグループ。今回は強力な助っ人ドラマーの加入によって最高のまとまりを見せた。Gもひとり追加加入しギターサウンドも分厚さを増した。這いつくばるような低位置でのChoのパフォーマンスも全体が良く揃い気持ちの良いグル−ブ感をはじきだすすばらしいステージ。
「club jealous」さん。
ベテラン揃いで編成されたバンドだが初出場といえる
「Raison D'etre」さん。
突然ライブ直前に事情により一部メンバ−変更があり練習時間が不足するというアクシデントを乗り越えての出場。独特の怪しさを醸し出すオリジナル曲がGood

今回ゲストバンドとして出場をお願いした
「FAKE」さん。Ds,G,Vo,Bさんで構成された、ロックよりのアシッドジャズという表現が一番近いように思われるが、俗に言うキメが編曲の重要なポイントを構成しているという点ではかなりフュージョンの匂いもあるすごいバンド。ときにアップライトベ−スを使った4ビートにサリナジョーンズばりのVoもフューチャーされるという多彩なステージは見事。
このバンドのDsの西川さんがあろうことか、腰椎ヘルニアで一年間の入院を余儀無くされると言うアクシデントに見舞われ(誰かさんがツ−バス踏みっぱなしのイングヴェイを強要した為の人災だと言うウワサもある。笑)バンド解散の危機に瀕していたがまたもや直人君という適材を得て、不死鳥のごとく蘇ったこのバンド、「プロトタイプ」このステージではエアロスミスとかデイープパープルを中心になんと今回はビートルズのナンバーまで幅ひろいステージ。
一部メンバ−変更と、サイドギターが新規加入という変更はあったもののきっちりとしたグル−ブ感と分厚いギターサウンドに女性二人のVoでハモリも見事にはまったナイスなステージ。このタイプのポップス色の強い楽曲のモノは結構アマチュアバンドにとっては難しいものだがシッカリとしたリズム体に支えられてバランスも絶妙で楽しいステ−ジだ。「Fluit Parfaito」
全曲オリジナルソングをやるグループだがステージごとに着実にステップアップしてくる。今回はいつもの人を食ったようなMCは少し影を潜めていたが、演奏そのものの完成度が上がった感が強い。仕事の関係で練習量が多く採れなかった為に新曲を殆ど加えることが出来なかった為に今まで長くやってきた曲だけののステ−ジだったのがかえって良かったのかも、「7th4」

       
このライブの4日程前に愛媛新聞さんに大きく取り上げられたのがけっこうプレッシャーになったとかで、無事ステ−ジが終って泣き出してしまったと言うDsの優ちゃん。考えてみれば無理もない。なにしろ小学5年生なのだから。一人はお父さんとは言え大の大人2人を向こうに回して互角に渡り合うばかりか、ドラムソロまで見事にやってのけ、しかも原語のVoまでこなしてしまったのにはオドロキというほかはない。
「@ACDs」(アットツヨコズ)


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